2025年8月26日
県立高等学校に訪問しました
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県立高等学校に訪問しました
先日の地域若者支援会議で同じグループだった先生を訪ね、県立高等学校に訪問させていただきました。
あしたデイズからも比較的近くにあり、同じビルにある就労移行の事業所さんとも連携されているとのこと。
今回、和歌山では、高等支援学校の訪問は、初めてということもあり、高等学校の様子や進路選択の課題など、おうかがいできたらと思い、訪問しました。
高校生の中には、放課後等デイサービスをすでに利用されている方もいるそう。学習メインの事業所さんで、やはり、高等学校の生徒の困りごとは、学習面、引いていえば進路選択にもありそうです。
先生からご質問いただいたことで印象的だったのが、受給者証は必要ですか?とのこと。
あしたデイズの取り組みが必要な生徒はいるけれども、受給者証を取得するというハードルがここにもあるんだなと、再認識。
あしたデイズは、放課後等デイサービスという福祉サービスなので、福祉サービスを利用するためには、受給者証が必要で、受給者証を取得するためには、役所で受給者証の申請が必要で、申請のためには、療育手帳、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳もしくは、医師の診断書または、意見書が必要で、診断書、意見書取得のためには、医療にかかることが必要になってきます。
医療にかかるためには、自身の特性の理解、自覚、受容、また家族の理解も必要で…
この辺りが、クリアできないと福祉サービスを利用することは、難しく。
福祉サービスを利用した方が良いけども、そんな課題があって、なかなか利用できない。悩ましいですね。
この課題、今年度かけて、取り組んでいきたいと思います。
ご訪問させていただき、お話お聞かせいただき、ありがとうございました。
あしたデイズとは?
和歌山市の4-18歳の発達が気になる児童・生徒、知的障がい、発達障がいのある児童・生徒、学校に行きにくい方、不登校の方対象のコミュニケーションを学ぶ放課後等デイサービス・児童発達支援を運営する事業所です。