2025年8月14日
高校選びについて
無料体験・セミナー各種お問い合わせは
高校選びについて
夏休みになり、少しずつ、受験勉強しようかなという中学生もちらほら。
中学校の進学は、私学受験など特別な場合を除き、地域の中学校にそのままスライドといった方がほとんどなのでは、ないでしょうか。
高校進学はというと…難しいですね…
学力はもちろん、公立高校だと内申点というものも加味されるので、普段の課題の提出状況だったり、授業態度だったり、気が抜けません。
よく、学校の先生から、「このままの学力、内申だと高校行くところないで!」と言われたなんてこともおうかがいしたりします。
実際、どうなんでしょうか?
実際は、というと…そんなことは、決してありません。高校の選択肢はたくさんあります。自分の学力に合わせて、やりたいことに合わせて、特性に合わせて、生活リズムに合わせて、中学校の登校状況に合わせてなどなど。
なので、中学校までの自身の理解、向き不向き、得意不得意等のいわゆる、自己理解が大切になってきます。あしたデイズでも、中学生のプログラムは、この辺り、大切にしています。
先ほどの先生の話でいくと、おそらく、「勉強しないと受験で落ちるで」といったニュアンスで言っているのかなと想像します。
確かに、学力で偏差値が高いところを目指すのであれば、そうなのかもしれません。
では、実際の令和6年度の和歌山県立高等学校の入学者選抜、いわゆる入試ですね、出願状況をみてみましょう。こちら
最終的な生徒の入学状況ではなく、入試前の出願状況というところなので、一概には言えないですが、この一覧を見てみると、定員を割っている高校が結構目立っているかなと思います。いわゆる定員割れの高校です。
高校入学という目的の方は、このような出願状況を見ながら、定員を割っている高校を見つけ、出願している方も中にはいると聞きます。
定員割れをしている高校は、よっぽどのことがない限りは、落ちることはないでしょう。
ということは、安心してください、「高校行くところない」ことはないです。
でも大切なのは、自分の学力に合わせて、やりたいことに合わせて、特性に合わせて、生活リズムに合わせて、中学校の登校状況に合わせてしっかりと選ぶことかなと。そのあたりもサポートもあしたデイズでは、できたらと。
あしたデイズとは?
和歌山市の4-18歳の発達が気になる児童・生徒、知的障がい、発達障がいのある児童・生徒、学校に行きにくい方、不登校の方対象のコミュニケーションを学ぶ放課後等デイサービス・児童発達支援を運営する事業所です。