2025年7月17日
学びの多様化学校について
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学びの多様化学校について
学びの多様化学校というものをご存じですか?
令和6年度より、取り組みが始まった「不登校児童生徒を対象とする特別の教育課程を編成して教育を実施する学校」のことで不登校特例校とも言われています。
何が特例かというと、一般的な教育課程ではなく、不登校児童生徒の状況に配慮した教育課程での教育を行うことを認めれていることがそれに当たります。
どのような教育課程かというと、それこそ学校それぞれの特色があって、それぞれ違います。
例えば、学習面では、習熟度別にクラスがあったり、学び直しができる科目があったりと個人に焦点を当てた配慮であったり、またソーシャルスキルトレーニングを授業科目として取り入れたり、1コマの時間が中学校で80分であったり45分であったりと、科目にしても、クラス編成にしても特色がみられます。
いいなと思う一方でまだまだ、取り組みの数としては、少ないです。
令和7年度の実施校は公立私立、小中高合わせて、58校でした(こちら)。
残念ながら、和歌山県の実施校はなく、近いところで大阪府の心和中学校、精華高等学校がされています。
ご興味おありの方、ご覧くださいませ。
あしたデイズとは?
和歌山市の4-18歳の発達が気になる児童・生徒、知的障がい、発達障がいのある児童・生徒、学校に行きにくい方、不登校の方対象のコミュニケーションを学ぶ放課後等デイサービス・児童発達支援事業所です。