2025年10月9日
仕事の合間のひとやすみ⑲
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仕事の合間のひとやすみ⑲
今日は、契約がリスケとなったので、事業所での仕事がなくなったので、畑へ。
ブロッコリーの苗が入荷したという連絡があったので、取りに行き、早速植えてみました。
この時期植えると、12月に採れる早生、年明け1-2月に収穫できる中生をそれぞれ、100株ほど植えました。
春に同じアブラナ科のキャベツ、カリフラワーに挑戦してみたのですが、まずは、色々な野菜を植えてみようと、勝手がわからず、植えたのですが、モンシロチョウが大繁殖し、畑一面、乱れ飛んでいました。
薬を使うという発想もなく、モンシロチョウのとっては、ただの餌場。薬の使い方もわからなかったので無農薬で育てていたのですが、かなり厳しい結果。
それを踏まえて、今回は、初めて薬を使いました、時期が違うのでもうほとんどモンシロチョウは飛んではいないのですが、それでも違う種類のいも虫にはっぱを食べられてしまいます。新芽だけを食べ、成長を阻害するやつ、日中は土の中にいて、夜な夜な出てきて、集団で葉っぱを食べるやつ等、農作物にとっての天敵は、たくさんいます。
使うと決めてから、農薬について、色々調べてみました。
薬を使うと、圃場への影響、農作物への影響、食べる人への影響が考えられ、使用することになかなかネガティブなイメージがつきまといます。
ただ、なんでもやみくもに使っているわけではなく、農作物別に使える農薬が決まっており、また、その農薬も農林水産省に登録が必要で、登録のためには、関係各省の審査を経て、登録されて初めて使用することができます。使い方も決まっていて、使用できる農作物、薄める倍率、圃場の大きさによって量も決まっていますし、使える回数と時期も決まっています。
また、出荷時に、どのような農薬をいつ使ったかを出荷先に報告することが標準的です。
なので、国によって一定の安全性を担保された農薬を使用上の注意をしっかり守って使うことで、健康被害等、一定のリスクは下げることができると言えそうです。
そもそも、使う目的は、害虫被害を減らすこと、対策に追われて労働時間が長くなる、結果、収穫量が減り、収入も減るといったことを防ぐためにあるのですが、そもそも就農1年目。色々とチャレンジしていこうかと。
今年の経験が来年以降にきっと生かされていくはず。あと、農業のことをもっと知ることで知らなかった課題にも出会えるはず。
結果、社会が良くなっていくのなら、それはそれで、本望です。
あしたデイズとは?
和歌山市の4-18歳の発達が気になる児童・生徒、知的障がい、発達障がいのある児童・生徒、学校に行きにくい方、不登校の方対象のコミュニケーションを学ぶ放課後等デイサービス・児童発達支援を運営する事業所です。