2025年6月7日
仕事の合間のひとやすみ②
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仕事の合間のひとやすみ②
児童発達支援・放課後等デイサービスの開所に向けて、あと23日。
今日は、親戚が毎年やっている田植えの手伝いに行ってきました。
地域によって、違うのですが、自分の地域では、6月に入ってから用水路に水がはられ、田植えの本格化といったところ。この土日がピークですかね。
ゆくゆくは、自分もするのかなと、今年は苗作りから手伝っていたのですが、これが、想像以上に手がかかっています。
米作りでイメージするのは、梅雨前、水がはられた田んぼに田植え機で苗が植えられ、夏は青々とした稲。暑さと共にむせ返る草のにおいと土のにおい。時折、青田の上を走る猫バス。いつのまにか田んぼの水は枯れ、稲穂は実り、コンバインで刈られていく様子…といったところが、映像ではイメージしやすいかなと思います。
でも、実は、田植えをするまでに種もみの消毒からはじまり、浸漬、種まき、水やりと相当、工数がかかっています。それこそ4月から準備は始まります。なんやったら、前年度に取れた種もみの保管から始まっているので、準備は昨年の秋からですね。
種もみの消毒も、お湯でするところもあったり、薬品を使うところもあったり。肥料も化学肥料を使ったり、使わなかったり、農家さんそれぞれのやり方があります。これといった正解はありません。
食の安全なのか、安定供給なのか、地域の活性化なのか…自分が取り組むのなら、そこには、なにかしらの課題があるはずで、それを解決していけるように取り組んでいけたらなと思いをはせながら…
ここでも学んだこと、やっぱり、何事も、準備が大事。