2025年5月27日
仕事の合間のひとやすみ
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仕事の合間のひとやすみ
7月の児童発達支援・放課後等デイサービスの新規指定申請に向けて、書類を今日も作成中。
そればっかりだとやはり集中が切れてきて、違うことがしたくなる。
そこで、家の前にある畑に行って、3月に植えていたじゃがいもが良い感じになっていたので、梅雨が来る前にと掘ってみました。
立派なじゃがいもがゴロゴロと。こんなになるもんなんですね!どうしよう…
実は、障がいのある方の就労と農業は、親和性が高く、農業の「農」、福祉の「福」と合わせ、農福連携という言葉があります。
以前に少し触れたことでもありますが、障がいのある方の所得の課題と農業の担い手不足、高齢化という課題が相まって全国で取り組みがたくさんあります。
農林水産省のホームページでも、紹介されていました。こちら。
和歌山県でも、農福連携のサイトがあります。こちら。
実際、やってみてわかったこととして、収穫は、とてもわくわくして楽しいものですが、それまでには、土作りから畑の整備、種芋の植え付け、水やり、仕立て、摘果、害虫対策、病気対策など、細々と色々と毎日やることがたくさんあります。もちろん、その一つ一つにかける準備もあります。ある程度、体力も必要ですし、管理する力も必要です。まさに、てまとひまとの戦いです。
そこをさぼらず、黙々淡々と取り組むことで安心安全でおいしい作物ができているんですね。
知的障がい、発達障がいのある方にとって、テクノロジー、ICTの活用が、生きにくさの解決につながる!と語った一方で、第1次産業である農業も特性が最大限に生きる環境を用意できるのかも!と。そして、その一つの手段として、可能性は広がっていきそうです。
このじゃがいも、実をつけたばかりのトマトもどうにか、活用していけたらなと夢をみました。
それで、じゃがいもはというと、子どもたちのおやつにポテトチップスにしておいしくいただきました。トマトも立派に成長してくれるのが今から楽しみです。
ごろごろと立派なじゃがいもです
これ、全部じゃがいもです…
トマトの実も、少しずつ大きくなってきました